赤ちゃんがかぶりつきたくなるおっぱいはふわふわのマシュマロみたいな柔らかおっぱいです。
固くてゴツゴツしていると、咥え難いし、飲み難いおっぱいです。
ゴツゴツしてしまう原因はうつ乳です。
赤ちゃんが飲み残してしまった、少し古いおっぱいのことです。
美味しいおっぱいは3時間ごとに作られていきます。
いつも新鮮なおっぱいをリズムよくあげられるように考えながら授乳します。左右バランスよく飲ませることも大切です。それでも、味にうるさい赤ちゃんは選り好みしてうつ乳はたまります。
うつ乳がたまらないように、バランスよく赤ちゃんに飲ましていくことがとても大切です。
美味しいおっぱいが出来るように自分で出来るマッサージがあります。
リンパの流れをよくすることが基本です!
ステップ1
. 右手の手のひらと指で、バスケットボールをつかむように指を広げておっぱいを持ちます。
左手をおっぱいの上部にあてて、右側に向かって横に押します。
この動作を4~5回
ステップ2
右手の位置を少し下方にずらし、小指側をおっぱいの外側斜め下にあてます。
右手は左手の上にあて、右の肩に向かって押すようにします。
この動作を4~5回くり返しましょう
3. 右手の手のひらの小指側を、おっぱいの下にあてます。
左手はその下にそえるように置いておっぱいを真上にすくい上げるようにします。
自分でやってみてもうまくいかないときは助産師さんに助けを求めましょう!