妊娠兆初期症状とはいったいなんでしょうか?
妊娠してからみられる「妊娠初期症状」より、もっと前に体にあらわれる小さな変化のことを指しています
時期としては「妊娠検査薬で陽性が出る前」のことを指すことが多いです。
医学用語ではありませんので、妊娠した女性たちの間でのみ!通じる合言葉のようなものだと思ってください。
妊娠検査薬よりも早く、自分の変化の兆候を見極めることのできる女性ならではの感覚だと思います。
妊娠初期症状は生理前の症状ととても似通っているので、「妊娠なのか?生理なのか?」判断はとても難しいです。
「生理がくるーと思ったけど、妊娠でした!」
「今考えてみると、あれが初期症状だったのかな?」
というような体験談がとても多いですね。
概要
具体的に妊娠超初期はいつ?
妊娠超初期は妊娠0週から妊娠3週までの一ヶ月間のことを指します。
妊娠初期は妊娠2ヶ月(妊娠4週)頃から、妊娠4ヶ月(妊娠15週)を指します。
妊娠超初期(妊娠0週目から2週目)にはまだ子宮には何の変化も起こっていません。
それは妊娠週数の数え方は最終月経が始まった日からなので、妊娠2週0日が排卵日に当たるからです。
妊娠3週くらいに子宮に着床します。
着床することで初めて「妊娠」となります。
妊娠した実感を得るには妊娠4週の妊娠2ヶ月目に入っていることが多いです。
妊娠超初期症状10項目
微熱が出てだるさが続く
妊娠初期の代表的な症状がこの微熱です。
通常では生理開始日になると低温期になるため体温が下がります。
しかし、妊娠している場合は、生理開始予定日を過ぎても高温期が続きます。
場合によっては妊娠中期まで高温期が継続する女性もいるようです。
『高温期が継続している』場合は、定期的に体温を正確に測ることが重要です。
妊娠している!と確証するのではなく、一つの指標にしてください。
おなかや胸が張る
子宮や胸が成長する過程で張りがおこります。
ほとんど感じないという人もいれば、パンパンに張って痛いくらいだったという人もいます。
下腹部の張りで特に注意するべきは子宮収縮が原因のものです。
子宮が硬いボールほどに固くなっていると感じる場合は、子宮が収縮して流産の可能性もあります。まずは安静を第一として、1日以上継続したり、出血、痛みがひどい場合は病院へ行きましょう。
頭がズキズキ。頭痛がひどい。
出典:www.terumo-womens-health.jp
妊娠することによってホルモンバランスが変わり始めることによる症状だといわれています。
仕事や家事などの無理をしないこと。
市販の頭痛薬は控えることが重要です。
眠くて眠くて起きていられない
胎児を育てるために、体内では急激な変化が起こっています。
その変化があまりにも大きく、体は知らず知らず疲労をしている状態です。
特にホルモンバランスの変化は急激なので、体がついていけないといわれています。
眠れる環境にある人は無理をせずに眠るのが一番です。
トイレが近くなって、頻尿になる
子宮が大きくなるために伸縮をすることで、膀胱への刺激になっています。
頻尿だけではなく、下痢の症状になる人もいます。
妊娠超初期症状に踊らされないことが重要
妊娠超初期症状は一つの指針でしかありません。
特に妊活している方は、これらの症状に敏感になり一喜一憂してしまうかもしれません。
妊娠の2割は初期の段階で流産するという研究結果も出ています。
さらに、自然流産の約80%は、妊娠12週までに起こる初期流産だといわれています。
いま市販で売られている妊娠検査薬はタイミングと使い方を守ればかなりの確率(99%超)の判定率だといわれています。
冷静に自分の妊娠状況を見極めていきましょう。
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