自分のおっぱいをペロッと舐めたことはありますか?
赤ちゃんが大好きなのは”甘くてサラッと”した美味しいおっぱい
美味しかったですか?まずかったですか?
まだの人は今すぐやってみましょう。
赤ちゃんが飲むものです。
まずは自分で味見するのが基本ですよね。
自分のおっぱいの味がわかれば、どうしたらいいかおのずとわかってきます。
おっぱいは乳腺ごとに味が少しずつ違います。
左のおっぱいと右のおっぱいでも違います。
飲み始めと飲み終わりも味が違います。
毎日食べているもので、おっぱいの味は変わってくるんですよ。
だから、偏食はせずにバランスよく食事をするのがとても大切になってきます。
赤ちゃんは微妙な味の違いが分かっているから!
さらに、ミルクで育てた赤ちゃんよりも、母乳で育てた赤ちゃんのほうが味覚の発達が豊かだということが分かっています。
毎日同じ味のミルクを飲んでいたら、同じ味しか感じられない舌に育ってしまうんですね。
母乳の良さは免疫が付くとかそういうことだけではなく、様々な効果があるのがどんどん解明されてきています。
右のおっぱいが好きだけど、左は嫌い。
そんな赤ちゃんもいます。
右も左も飲みたくなっちゃう美味しいおっぱいにしましょう。
おっぱいは何で大切?
魔法のおっぱいは赤ちゃんに必要不可欠な栄養素が余すことなく入っているおっぱいです。
ミネラル、ビタミン、アレルゲンに対抗するための免疫物質など
一番大切なものは”免疫物質”
風邪などに打ち勝つ免疫を赤ちゃんに授けてくれる魔法のおっぱいです。
魔法のおっぱいは初乳に多く含まれています。
初乳は産後すぐから1週間くらいまでに出るおっぱいですこし黄味がかった特別なものです。
成長に伴い薄くなり、成乳になっていきます。
成乳とはタンパク質、乳糖、脂肪、ビタミン、タウリンなどがバランスよく配合された完全栄養食品。
成乳は赤ちゃんの飲む量、必要とする量に合わせて自然に調整されます。
おっぱい育児の良いところを上げてみましょう
★風邪が治りやすい
★情緒豊かに育つ
★吸う力を必要とするため、筋肉が発達する
★全身固太りの引き締まった良い体系になる
★胃腸が強い
★味覚が豊かになる
授乳は素晴らしいスキンシップです。
赤ちゃんの情緒を安定させ、脳に刺激を与え、味覚を育て、信頼関係を育てます。
母乳不足に悩むなら、今すぐ改善しましょう