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コラム

乳幼児突然死症候群SIDSは母乳で育つと発症率が低くなる!

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SIDS(Sudden Infant Death Syndrome)は乳幼児突然死症候群のことを言います。

健康状態や既往歴から脂肪の予測が全くできず、
事故でもなく、窒息でもなく眠っている間に突然死亡してしまう病気です。

死後の調査や解剖検査などによっても死因が断定できない場合も含まれます。

およそ出生6000人~7000人に1人と推定されています。

SIDSの発症年齢

SIDSと母乳の関係
SIDSは主に一歳未満の乳児に発症します。
生後2~6か月に多いとされていますが、1歳以上の発祥も確認されています。

厚生労働省の調査によるとSIDSでの死亡者数は減少傾向にあります。
SIDSによる乳幼児の死亡者数:
平成9年  538名
平成10年 399名
平成11年 412名
平成12年 363名
平成13年 328名
平成14年 285名
平成15年 244名
平成16年 232名
平成17年 196名
平成18年 194名
平成19年 158名
平成20年 168名
平成21年 157名

平成11年に厚生労働省が対策強化月間を開始してからは減少傾向にありますが、それでも平成25年には125名の赤ちゃんがSIDSで亡くなっています。

国内外で提唱されている予防法

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うつぶせ寝はやめる

うつぶせ寝が、あおむけ寝に比べると、SIDSの発症率が高いという研究結果が出ています。
なるべく赤ちゃんから目を離さずに、寝ているときも付き添っていることを心がけます。

数十年ほど前の日本ではうつぶせ寝が推奨されていました。
うつぶせ寝にすると、眠れる、ゲップをしやすい、頭の形がよくなるなどと言われていたためです。

病気などがあり、医師からうつぶせ寝が指示されている場合は除きます。
しかし、赤ちゃんが自ら寝返りができるようになるまでは、うつぶせ寝は避けたほうがよいとされています。
柔らかい布団やベッドは寝返りが出来ない時期には、赤ちゃんの顔が布団の中に埋まりやすいので避けたほうが良いでしょう。

喫煙はやめる

煙草を吸うことは最も大きな危険因子だと認識してください。
平成9年度研究では、両親が喫煙する場合と喫煙しない場合を比較したとき、実に4.7倍も発症率が高いと報告されています。

妊娠中の喫煙、周囲での喫煙は、SIDS以外にも数々のデメリットがあります。

・胎児の体重が増えにくくなる
・胎児の呼吸器の発達が阻害されます。
・子宮外妊娠のリスクが上がります。
・流産のリスクが上がります。
そのほかにも前置胎盤、常位胎盤早期剥離、前期破水、早産なども喫煙による増加が確認されています。

できるだけ母乳で育てる

母乳で育てられている赤ちゃんは、ミルクの赤ちゃんと比べてSIDSの発症率が低いといわれています。
そのため、厚生労働省では母乳育児を推奨しています。

詳しい因果関係はわかっていませんが、

ここで間違えてはいけないのは、ミルク自体がSIDSを引き起こすのではないということです。
赤ちゃんの体重が増えていないとき、母乳の出が悪い時などは、母乳にこだわりすぎず、柔軟にミルクを利用しましょう。

赤ちゃんは周囲の大人の理解に支えられながらスクスクと成長していきます。
育児は大変なことばかりだと思います。
でも、赤ちゃんの笑顔一つ、言葉一つで報われるのも事実です。

 

辛いときは一人で悩まないのが育児ストレスから解放される鉄則です。

うつぶせ寝、母乳栄養でない乳児、両親の喫煙によってリスクは3.0~4.8倍になります!

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